6月x日 大白衣ゆっきい

 

どうかね、諸君。

諸君らもまた、デアドラビーチバレーの話題で盛り上がっているかと思う。

一部でブレイク中の3D格闘ゲーム、『デッド・オア・アライブ』の女の子達と、ビーチバレー!!

平均90センチ前後でゆっさゆっさの、あの女の子達が南の島でビーチバレーなのだ。

もちろん、男キャラどもは排除決定。

 

デアドラといえば、多彩なコスチュームにあるが、

今回用意された水着の種類はなんと100種類以上、アクセサリーも50種以上とのこと。

すなわち、俺様のヒトミちゃんにねこみみ&ビキニスタイルにすることができるのかもしれない。

これは重要だ。

大々的に宣伝を打ったにも関わらず売れ行きはダメダメっぽい、ゲイツ様のペケ箱であるが、

このゲームは我々にとって、まさにキラーソフトたりえる存在ではないか!!

一家に一台、ビーチバレー。

 

しかし、不安要素がないわけではない。

デアドラといえば、その最初の登場は、不自然なまでに強調された揺れ という付加価値に注目されてブレイクした。

それにもかかわらず、2、3、と、回数を重ねるごとに、どうでも良いゲームバランスに力が注がれ、

対照的に、本来の「売り」であったはずの揺れは小さくなっていった。

開発者曰く「ナチュラルな揺れ」

だそうである。

たしかにリアルさを追求したグラフィックの進化と共に、異常な揺れは、萌えを通り越してギャグになってしまいかねない。

だが、我々がデアドラに求めているのはキャラの『かわいらしさ』だけではなく、

『かわいらしさ』

なのである。

 

このあたり、開発会社は苦労しているのだと思う。

揺らすべきか、揺らさざるべきか。

オマケのゲーム性を高めるべきか、どうか。

そこで、この白衣から、デアドラビーチバレーを、より素晴らしいゲームにするための方策を提案しよう。

 

@『食い込みなおし』のモーションの追加

ビーチバレーといえばビキニ(ちなみに公式コスチュームである)と、激しい運動である。

すなわち、あの豊かなプロポーションに恵まれた女の子達が、露出度の高いあのビキニでビーチバレーに興じると、

必然的に『食い込み』が生じるはずである。

そこで、この『食い込み』をゲームに組み込んでしまうといいと思う。

 

たとえば。

特定の激しい行動をとった後にはビキニの『食い込み状態』が発生し、この状態ではスピードが減少し、スタミナの消費量が増加する。

そこで、通常状態にもどすために、『食い込みなおし』 の行動を取る必要がある。

しかし、『食い込みなおし』のモーションには2秒ほどの時間がかかり、この間、女の子は片手しか使えず(もう片方の手で食い込みを直しているのである)、ジャンプも出来ない。

ただし、サーブのときだけは安全に『食い込みなおし』がつかえるのである。

これにより、『食い込み状態』を意識した、より深い駆け引き が生まれるはずである。

そして、『食い込みなおし』のモーションについては、その部分がアップになって表示されるべきであろう。

 

Aコスチュームブレイクの追加

今回はビーチバレーであるが、普段は格闘家をやっている彼女達のこと。

さぞかし、そのスパイクの威力はは多大な破壊力を秘めていることであろう。

そこで、このコスチュームブレイクのシステムをゲーム性に組み込んでみるといいだろう。

 

たとえば、コスチュームブレイクを誘発する一撃を放つには特定の動作、貯めやスタミナといったものが必要であり、

いかに使っていくか、溜めを作っていくのか、という駆け引きが生じる。

 

コスチュームブレイクは、セパレート上本体および肩ヒモ に対して生じ、これに対する防御行動を取らねばならない。

万が一コスチュームブレイクが生じると、女の子達は片手で豊かな胸を隠しながら、試合を続行しなければならず(爆)、

当然のことながら、取れる行動に制約が生じる。

(両手でブロックが出来ない、など。)

 

もちろん、コスチュームブレイクが生じた瞬間はアップで強調して表示され、当然、不自然なまでの揺れも必要であろう。

 

Bペナルティーの追加

今回はビーチバレーというスポーツであるが、普段は格闘家である彼女達のこと、一期一会の精神で、勝負に望んでもらいたいものである。

すなわち、敗北者にはなんらかのペナルティーが必要だと思う。

たとえば、V・G(ヴァリアブル・ジオ)や、麻雀ホットギミックのような!!

今回のコスチュームは水着が中心である。

それを意識したようなペナルティー、たとえば、

引っ張ったり、グリグリしたり、嘗め回すように…以下略

といった罰ゲーム を用意すれば良いだろう。

もちろん、アングル切り替え機能搭載。

 

是非とも、ゲーセンの麻雀コーナーに並んでも恥ずかしくないような

ペナルティーにしてもらいたいものだ。

 

以上が、白衣からのささやかな提言である。

これらを実行すれば、(ごく一部で)ブレイク間違いなし!!

ゲイツ様のペケ箱も飛ぶように売れ、ゲーム機シェアトップも夢ではない、と思われる!!

 

最後に、今後のデアドラ・スポーツシリーズ(仮称)についての希望を述べよう。

今回はビーチバレーであった。

ビーチバレーといえばタッグ、二人の共闘であるが、裏を返せば、二人の協力プレイに過ぎないのである。

バレーといえば、本来はバレーボール、6人で行うものである。

幸いデアドラの女の子達は、3のヒトミたんを含め、7人にのぼる。

この女の子達を使って、次はバレーボールにするといいだろう。

もちろんコスチュームは・・・

 

ブルマー1択

 

の方向で。

 

スパッツや短パンは認められないのかって?

 

 

 

もちろん、認められない。

 

これは1998年のバレーボールの世界選手権で日本女子チームが敗戦したときに、

国際バレーボール連盟のアコスタ会長が、記者団に語った、

「日本チームはコスチュームで敗北した」という趣旨の発言からも明らかである!!

(このとき日本チームは短パンを着用して敗北したが、上位チームにはブルマー着用のチームが多かった。)

 

今回の水着100種に対抗して、ブルマーの種類を増やしてはどうだろうか。

紺、エンジ、緑、水色などの色に加えて、上着の中入れと外だしを用意すれば、マニアの要望にもばっちりである。

食い込みシステムも搭載すれば、またブレイク間違いなし、の作品になるだろう。

 

さらに完璧を期するためには、一人用モードの充実、たとえば、育成ゲームなども組み込むと良いだろう。

主人公がチームの監督になって、彼女達に手取り足取り♪レッスン

をしちゃうのである。

ヒトミたん『・・・かんとく・・・しごいて・・・しごいてください・・・』

などということになれば、白衣はかならずや、ゲイツ箱をゲットするだろう。

 

そして、スポーツシリーズ(仮称)3作目は、新体操(仮)

の方向で。

レオタ・・・以下略。

 

以上、白衣からのデアドラシリーズに対する、簡単な希望、妄想、提言でありました。

 

 

 

ところで、バレーのルールには詳しいのかって?

 

 

 

そんなものに興味ありませんが、何か?