基本操作 ハイジャンプ
コマンド
レバーを素早く 「下要素から上要素」へと入れる
説明
通常のジャンプより高度、飛距離、滞空時間が長くなる。 前方、垂直、後方ジャンプによってそれぞれ高度などが若干変わってくる。 またキャラによっては高度などが変わらず、飛距離のみ長くなるキャラもいる。
ちなみに垂直ハイジャンプに限り、ユン&ヤンは少し後ろに、いぶきは少し前に移動する(他のキャラは変化がない)。
ハイジャンプする際の入力猶予は、レバーの下要素を入力したフレームを「1フレーム目」として、そこから「9フレーム目」までに上要素を入れるとハイジャンプとなる。 つまり下要素を入れれるフレームは、最大で「8フレーム」になるが、実際の入力としては下要素から直に上に入れるのは無理なため最大で「7フレーム」となる。
また後述の「キャンセルハイジャンプ」と「ハイジャンプキャンセル」は混同して間違えやすいので要注意。
【キャンセルハイジャンプ(CHJ)】
特定のキャラは通常技や必殺技の戻りをハイジャンプでキャンセルする事ができる。 なお通常技のCHJはヒット、ガード問わずにできるが必殺技やSAのCHJはヒット時のみ可能となっている。
例としてユン、ヤンの近立中Kやいぶきの近大K、まことの吹上、土佐波の最後の打ち上げ部分、春麗の鳳翼扇の最後の蹴り上げなどをCHJして追撃がそれに当たる。
【ハイジャンプキャンセル(HJC)】
必殺技コマンドを入力し、そのままレバーをジャンプ要素に入れてからボタンを押すと、一瞬だけ地上投げられ判定をなくしつつ必殺技を発動させることができる。
例としてアレックスのフラッシュチョップを「2369+P」と入力する事でHJCフラッシュチョップがでる。 必殺技のモーションに入った時点で地上投げられ判定は復活するが、相手の投げをかわして必殺技を決めることができるので使用キャラによってはかなり強力なものになる。
【キャンセルハイジャンプキャンセル(CHJC)】
上記2つのテクニックを組み合わせたもので通常技や必殺技の戻りをハイジャンプでキャンセルし、それをさらにキャンセルして技を出すテクニック。 ちなみにCHJCで出せるのはSAのみとなっている。
例としてユンの「近立中Kをキャンセルハイジャンプして、更にそれをキャンセルして幻影陣」や、春麗の「鳳翼扇の最後の蹴り上げをキャンセルハイジャンプし、更にそれをキャンセルしてもう一度鳳翼扇」などを出す事が可能。