基本操作 立ち&しゃがみ状態
説明
立ち状態としゃがみ状態は少なからず違いがあり、 しゃがみ状態は立ち状態と比べ、やられ判定が少し前に存在する。 このため、中距離で牽制をする場合などは出来るだけ立ち状態で行なった方が良い(足払い系を避け易くなる為)。
またしゃがみ状態は、下段技をガード可能になるほか、
- 投げられ間合いが「4ドット」、立ち状態よりも前に伸びる(更にしゃがみ小技を出すと「+4ドット」伸びる)
- 打撃(投げ、打撃投げは除く)を食らった場合、立ち状態よりも「1.25倍」多くダメージを食らう(しゃがみカウンター)
- しゃがみガード時に中段攻撃を食らった場合はしゃがみカウンターは適応されず、のけぞりの延長のみ適応される
- 立ち食らい状態と比べ、中のけぞり攻撃を食らうと「+1フレーム」、大のけぞり攻撃(中攻撃であっても大攻撃属性の場合はあり)&必殺技を食らうと「+2フレーム」のけぞりが増える
- 攻撃によっては相手を強制的に立ち状態にするものがある。この場合ダメージは増えるがのけぞりは変わらず、連続技も立った状態で当たる
- リュウ、春麗、Qはしゃがみガード時、硬直が「+2フレーム」伸びる(Qは立ガードでも「+1フレーム」伸びる)
と言うマイナス面を持っている。
【しゃがみカウンター発生条件】
相手が中~遠距離で技を出し、自キャラがガードモーションを取らない位置で攻撃がしゃがみヒットした場合、しゃがみカウンターが発生する。 一方、相手が近距離で技を出し、しゃがみガードモーションを取っている時に攻撃がヒットした場合、しゃがみカウンターは発生しない。 なおガードモーションをとる距離は各技によって間合いが異なる。
この条件は一部の必殺技やSAのケズリにも適応される。 つまり近距離でガードした場合はしゃがみガードでも「1.25倍」で体力をケズられないが、遠距離からガードする場合はしゃがみカウンター削りが適応されるため、できるだけ立ちガードにすると良い。
なお、連続技中のしゃがみカウンターは強制立たせ技か、浮かせ技に当たるまで続く。 また中~遠距離で連続ガードになる多段技をガード中、しゃがみガードから立ガードに切り替えても、モーション自体はしゃがみガードのままなので、立ガードしているのに「1.25倍」ケズられるので注意が必要。
しゃがみカウンターが取れる状態は以下の6つ。
- しゃがみに移行中(起き上がりにしゃがみガードする場合も該当)
- 立ちに移行中(一部キャラ除く)
- レバーをガード方向以外の下に入れているしゃがみ状態
- しゃがみガード中に中段からのコンボを食らった時
※初段のみ、しゃがみカウンターは適応されない。初段以降のコンボになる部分でしゃがみ状態が持続するものにのみ適応 - しゃがみ着地時
- しゃがみ攻撃中
- 下の表にある必殺技やSAの硬直がしゃがみになる時
技の硬直がしゃがみになる必殺技とSA | |
キャラ名 | 技名 |
---|---|
トゥエルブ | NDL、XNDL. |
ダッドリー | ダッキングアッパー、ローリングサンダー |
いぶき | 首折り、旋(下段派生時のみ) |
ショーン | ショーンタックル、ハイパートルネード |
エレナ | ヒーリング |
技の硬直を立ちか、しゃがみの選択ができる必殺技とSA | |
キャラ名 | 技名 |
---|---|
春麗 | スピニングバードキック、覇山蹴、天星乱華 |
まこと | 剣 |
Q | 突進下肢打撃(仮)(後半部分のみ) |
トゥエルブ | D.R.A. |
レミー | マ・シェリの悲哀、冷たく蒼いルグレ |
ユン | ニ翔脚、槍雷連撃 |
ヤン | 穿弓腿、転身穿弓腿 |
アレックス | エアニースマッシュ、スタンガンヘッドバット |
豪鬼 | 竜巻斬空脚(地上・空中)、斬空波動拳、百鬼豪刃、豪衝、豪砕 |
リュウ・ケン | 竜巻旋風脚(地上・空中) |
ダッドリー | ジェットアッパー、ロケットアッパー |
ネクロ | フライングバイパー |
イブキ | 苦無、風斬り、飛燕、霞朱雀 |
オロ | 鬼ヤンマ、人柱渡り、夜行大魂 |
ショーン | ドラゴンスマッシュ、トルネード、リュウビキャク |
エレナ | ライノホーン、マレットスマッシュ |
ヒューゴー | シュートダウンバックブリーカー、メガトンプレス |
ユリアン | タックル(後半部分のみ)、ニードロップ、デンジャラスヘッドバット |