システム 優先順位
スーパーキャンセル | 体力ゲージ | SAゲージ | スタン | 補正 | のけぞり |
優先順位 | 削減値 | ヒットレベル | コンボ | ジャッジメント | ガード不能連係 |
当たり判定 | SA暗転 | 復帰無敵 | 起き上がり | 認識間合い | |
ゲレd日記 検証 | |||||
EX技などの無敵を潰すSA打撃判定 | 振り向き食らいモーションの判定について | CPU戦 進行時におけるステージ補正について | |||
一部のキャラの押し合い判定について |
説明
【ボタン優先順位】
ボタンの優先順位を調べる前提として、立ち状態でボタンを押すと投げが出るのを回避するため、しゃがみ状態で6つのボタン(小P・中P・大P+小K・中K・大K)を同時に押した場合、屈大Pが出る。 これはKボタンよりPボタンの方が優先順位が高いためである。 これにより通常技の優先順位法則は「P>K」、「大>中>小」の2つとなる。
また他のボタン入力として、投げ・リープ・PA・レバー入れ技といった特殊技にも以下のように優先順位は存在する。
- 小、中、大のPボタンすべてを同時に押すと、大Pが出る(優先順位:大>中>小)
- レバーを入れながら全Pボタンか全Kボタンを押した場合、大攻撃にレバー入れ技が割り振られていればレバー入れ技が、なければ大攻撃が出る
(優先順位:通常技(レバー入れ技含む)大>中>小)
例 : レバーを入れながらPボタン全押しの場合、リュウは6大Pが出て、豪鬼は立大Pが出る - しゃがみ状態で「大P+大K」同時押しは、屈大Pが出る(優先順位:P>K)
- 立ち状態で、全ボタン同時押しはPAが出る。「小P+小Kと中P+中K」同時押しは投げが出る(優先順位:PA>投げ>リープ)
【コマンド優先順位】
各技の種類ごとに優先順位が決まっており、重複した場合は上位に位置する技が出る。 基本的にSAがもっとも優先順位が高く、必殺技の中では昇龍拳コマンドが上位となっている場合が多い。 この辺りは各キャラごとの必殺技に優先順位がついている。
リュウを例にすると、SAゲージがある状態で「236236+P」とコマンド入力をした場合、真空波動拳コマンドと波動拳+昇龍拳コマンドが重複入力されているが、この場合、波動拳と昇龍拳は出ずに真空波動拳が出る。 次にSAゲージがない状態で
「236236か6236+P」とコマンド入力をした場合、波動拳コマンドと昇龍拳コマンドが重複入力されているが、この場合波動拳は出ずに昇龍拳が出る。 これによりコマンド優先順位が「SA>昇龍拳>波動拳」であることがわかる。
ちなみにハイジャンプも優先順位に組み込まれており、優先順位は必殺技の下で全てのボタン入力より上に位置している。
またボタン優先順位に書いてあるように、「大>中>小ボタン」の順に優先順位があるため、ゲージが無い状態で全ボタンを押して必殺技を出した場合、必ず大ボタンの必殺技が出る。 基本的にPボタンとKボタンの優先順位は「P>K」となっているが、必殺技では該当しないものもある。 例としてユリアンのヘッドとニーがこれに当たり、「ニー(Kボタン)>ヘッド(Pボタン)」となっている。
上記の2つの優先順位をまとめると、
『SA(大>中>小)>必殺技(大P>大K>中P>中K>小P>小K)>HJ>PA>投げ>リープ>通常技(レバー入れ技含む)大>中>小>ジャンプ』
の順に各技の優先順位が決まっている。